出来ないことから学ぶこと①
『出来ない』体験こそ大事
そんな言葉を寺子屋で学んでいる先生からよく教えてもらいます。
ここ数ヶ月、生活や仕事やらなんでも出来ないことが目についてました。
最初は仕事面、最近は生活面。
特にらくだメソッドのプリントは、ほとんど取り組むことが出来てないことに気づきました。
どうして出来ないのだろう…。
出来ないことに撃沈しては、出来ないことを繰り返す日々。
そんな中ふと気づきました。
何がって、まず余裕がなかった。
その中で時間を見つけることも出来ず、必死だったわたしは、どう頑張っても現状では精一杯頑張っていた。
仕事して、生活をなんとか整えるのに必死だった。
理想と現実の狭間に、苦しんでたんだと気づき、もう一度出来るところからやり直せばいいんだぁーと気づいた。
そこで、最初に始めたのが本屋で見つけた『料理の本』でした。
作り置きして、作ったものを食べる
それが出来なくなったから、やっぱモヤモヤしてたんだ。
じゃあ、どうすればいいか。
前に料理教室で学んだマクロビや栄養学のことを生かしつつ、また再開すればいいんだ。
そしたら、少し気持ちの余裕が出来て、久しぶりにらくだメソッドのプリントをしてみました。
意外と思ったよりペースが速くにならず、めやす時間をオーバー。
それでもスッキリしてる自分がいた。
あっ。ゆっくりが出来た。
めやす時間で出来ないことよりも、悩んでいたことがクリアになる方に目がつけれた。
それが出来なかったことが出来たにつなげれた。
出来ないことを速くと言われても難しく、出来ることをゆっくりと言われても難しいと思った。それが今つかみ取れない感覚で、難しいと思ってしまう。
きっとこれからも出来ないことに向き合うことはたくさんあるだろう。
出来ないことがあるから気づくコトもたくさんあるだろう。
難しくて時間がかかることがあるかもしれない。それも人より何倍も。
それでも、前に進みたい。
おいしいごはんを食べたい。食べてもらった人がおいしいって食べてくれるのを、また楽しみにしつつ、料理を作っていきたいです。
そして、らくだメソッドのプリントもゆっくりペースですが、自分との約束を守りつつ、たくさんの学びを生活にも生かしたいです。
今回①にしたのは、きっと今後出てくるだろうと思い、つけてみました。